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そもそも青年団とは

各地域ごとに居住する20~30歳代の青年男女により組織される団体。
青年団のルーツは室町時代あるいはそれ以前までさかのぼると言われているようだが、今のような青年団という形ができたのは終戦後のことだという。
昭和20年代の後半には全国に約400万人もいたそうだ。
(wikipediaから)

昔はどこの町にも青年団がいて、祇園では若者が踊りを踊り、歌を歌い年に一度の夏祭りを盛り上げる。
元気な若者が、子供たちやお年寄りの夏の思い出に、ひとやくかっていたのかもしれない。

三間坂青年団

おそらく山内町周辺の地域、もしかしたら佐賀県で唯一残っている青年団だろう。
いつから始まったのかは不明だが、現役の青年団員の両親が元青年団、おじいちゃん、おばあちゃんが元青年団なんてこともよく聞く。
それくらい長い歴史がある。

現在の主な活動としては三間坂鎮守夏祭、新年の鬼火焚き、地域のイベント出演など。
その中でも毎年7月にある三間坂鎮守夏祭は青年団にとってビックイベントだ。
お祭りの2週間前から踊りや劇の稽古を毎晩やり、各自の演目を仕上げる。

祭り前日から本番ギリギリまで会場の設営・飾り付けをし、化粧と着付けをして本番に臨む。このお祭りの為に存在しているといっても過言ではない。

三間坂青年団の今

時代の流れかこれは仕方のないことなのだが、三間坂青年団にはここ数年新入団員が入ってきていない。
勧誘等にも挑戦してみるがなかなか増えないのが現実で、いつしか青年団のメンバーも青年から中年へと足を踏み入れてきているのが現状である。

昨年は毎年踊りを教えて貰っていた先生が病に倒れ踊りを習うことができなくなってしまった。
これまで先生から教えてもらう踊りが中心だったお祭りは今後できなくなってしまったのだ。

それでも去年のお祭りは演目・形を変え、なんとか開催することができた。
もちろん、外部からの出演者や老人会や子供クラブ・消防団の皆様・町の皆様の協力があったからだ。
地域のみんな全員で作ったお祭りはこれまでにないくらい盛り上がった。

今年も、姿を変え、形を変え、楽しい夏の思い出を作ってくれるだろう。

今年もそろそろ三間坂青年団の夏が始まる。

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